秋の散歩|無理なく楽しむ3つの工夫【大倉山】
秋の散歩を楽しみたいけれど、膝や腰が気になる。外に出るのは好きでも、帰り道や帰宅後の疲れが心配。そんな方は、歩く距離だけでなく、お出かけ全体の予定を考えてみませんか。
こんにちは。横浜市港北区大倉山のうえき治療院、院長の植木秀美です。
9月22日、火曜日。昨日とは打って変わったお天気ですね。外出できそうになると、後回しになっていた買い物や用事をまとめて済ませたくなることもあると思います。
ただ、天気の回復と道路の安全は別です。お出かけの前には最新の気象情報や周囲の状況を確認し、危険な場所には近づかないでください。
今日は、安全に外出できるときに、散歩を無理なく楽しむための工夫をご紹介します。
秋の散歩は、歩数だけで決めなくて大丈夫
歩数や距離は、活動を振り返る目安になります。一方で、目標の数字に届かせるために、つらさを我慢して歩く必要はありません。
同じ距離でも、坂道や階段の有無、荷物、休憩できる場所など、お出かけの条件は違います。その日の体調も含めて考えてみましょう。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、個人の違いを踏まえて活動の強さや量を調整し、できることから取り組む考え方が示されています。
参考:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
遠くまで行くことだけでなく、「気持ちよく帰ってこられた」「また出かけたいと思えた」も、大切な振り返りです。
1.目的地は、帰り道まで含めて選ぶ
行きは歩けそうでも、帰りのことを考えると少し心配。そんなときは、近い目的地や、途中で引き返しやすい道から考えてみませんか。
気になっていたお店まで行く。近所をひと回りする。短い距離でも、外に出る楽しみは見つけられます。
- 途中で座って休める場所はあるか。
- 坂道や階段が続く道ではないか。
- 必要なときに、別の手段で帰れるか。
こうしたことを出発前に考えておくと、距離以外の条件も含めて計画を立てられます。
久しぶりの外出なら、最初から用事をいくつも組み合わせず、一つの目的地で様子を見る方法もあります。
2.買い物の荷物も、予定に入れる
散歩のついでに買い物をすると、行きと帰りでは荷物の重さが違います。
飲み物や日用品を買い足して、思った以上に荷物が増えた。そんな経験はないでしょうか。
歩くことを楽しみたい日は、買うものを絞る。重いものは別の機会にする。利用できる場合は配送を使う。ご自身の暮らしに合う方法を選んでみてください。
「何キロ歩いたか」だけでなく、「何を持って、どんな道を歩いたか」まで振り返ると、外出の様子が具体的になります。
肩や腰が気になったときも、荷物が多かったのか、立って待つ時間が長かったのかなどを伝えていただけると、相談の手がかりになります。
3.帰宅後の予定まで、詰め込みすぎない
外出から帰ったら、掃除、洗濯、夕飯の準備。散歩の時間だけではなく、その後にも体を使う予定がある方は多いと思います。
だからこそ、帰宅後にひと息つける予定にしておくことも、秋の散歩を楽しむ工夫の一つです。
夕飯は簡単に用意できるものにする。急がない片づけは別の日にする。家族に頼めることがあれば、一つお願いする。
すべてを減らせなくても、「今日はここまで」と区切れるものを見つけてみてください。
外出を頑張りすぎたかどうかを責めるためではなく、次に気持ちよく出かけるために、予定の組み方を見直していきましょう。
膝や腰が気になるときは、どの場面かを教えてください
「歩くと痛い」というお話にも、いろいろな状況があります。
- 歩き始めに気になる。
- しばらく歩くとつらくなる。
- 平らな道より、階段で気になる。
- 休んだ後の立ち上がりが気になる。
こうした違いは、体の状態や動作を確認するときの手がかりになります。痛む場所に加えて、困る場面も聞かせてください。
痛みが出たり強くなったりしたときは、予定の距離を優先せず中止してください。強い痛みや腫れ、体重をかけにくい状態がある場合は、散歩を続けず医療機関へ相談しましょう。治療中の方は、医師からの活動に関する指示を優先してください。
自分に合うケアを生活に取り入れる考え方は、こちらの日誌でもご紹介しています。
大倉山で、秋の散歩を楽しめる体づくりを
うえき治療院では、痛む場所だけでなく、外出や家事など、生活の中で困っている動作も伺います。
体の状態を確認し、施術や日々のセルフケアで取り組むことを一緒に考えます。必要に応じて、医療機関での確認もご案内します。
「友人と歩きたい」「近所のお店に寄り道したい」「出かけることを楽しみにしたい」。そんな希望も聞かせてください。
たくさん歩いた日だけでなく、自分に合うペースで楽しめた日も大切に。この痛みを気にせず、やりたいことを楽しめる毎日を、一緒に目指していきましょう。
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うえき治療院
院長 植木秀美

