繰り返す肩こり|見直したい3つの場面と相談のヒント【大倉山】
繰り返す肩こりが、「いつものこと」になっていませんか。肩を回したり、首をさすったりしながら、そのまま仕事や家事を続けている方もいらっしゃると思います。
こんにちは。横浜市港北区大倉山のうえき治療院、院長の植木秀美です。
9月20日、日曜日。今日は、慣れてしまった肩こりと、日常生活の中で確認したいことについてお話しします。
「もっとつらい人もいるから」「昔からこんな感じだから」。そう思っている方にも、ご自身の体を振り返るきっかけになればうれしいです。
繰り返す肩こりは、日常の様子から伝えて大丈夫です
「どのくらいつらいですか」と聞かれても、長く続いていると答えに迷うことがありますよね。
そんなときは、痛みを上手に表現しようとしなくても構いません。普段している動作や、途中で休みたくなる場面を教えてください。
- パソコン作業中、何度も肩を回している。
- 髪を乾かす途中で、腕を下ろしたくなる。
- 料理をしていると、首や肩の重さが気になる。
- 夕方は肩が気になり、趣味に集中しにくい。
これらの様子だけで原因が決まるわけではありません。ただ、どんな動作を確認し、どの場面の負担を考えるかという手がかりになります。
「これぐらい説明するほどでもない」と思うことも、遠慮せずに聞かせてください。
肩だけでなく、作業の仕方にも目を向ける
日本整形外科学会は、肩こりに関わる要因として、首や背中が緊張する姿勢での作業や、長時間同じ姿勢を続けることなどを挙げています。
そのため、肩のケアとともに、普段どのように作業をしているかを振り返ることにも意味があります。
ただし、「姿勢が悪いから」と一つの理由に決めつけることはできません。肩こりに似た症状でも、別の病気が関わる場合があります。
見直したい3つの場面
生活を一度に変える必要はありません。まずは、ご自身によく当てはまる場面を一つ選んでみてください。
1.画面を見続けているとき
仕事のパソコンだけでなく、スマートフォンでの調べ物や動画も、気づくと長く続いていることがあります。
「この作業を終えたら一度画面から離れる」など、区切りを作ってみませんか。ずっと姿勢を正そうと頑張るよりも、同じ姿勢が続いていないかに目を向けてみましょう。
画面を見るために体を大きく前へ寄せていないか、文字が小さくてのぞき込んでいないかも、確認するポイントです。
2.手を伸ばして作業をしているとき
マウス、キーボード、よく使う道具。毎回少し遠くまで手を伸ばして使っていないでしょうか。
道具の位置を変えられる環境なら、無理なく手が届く場所に置けるか試してみてください。体を道具に合わせ続けるだけでなく、道具の置き場所を見直すという考え方です。
楽な位置は人によって違います。一つの形を正解にせず、ご自身の使いやすさを確かめてみましょう。
3.家事をまとめて続けているとき
料理の後に洗い物、そのまま片づけ。区切りなく続けていると、休むタイミングが後ろにずれることがあります。
すべて終わるまで待たず、一つの作業が終わったところで短くひと息つく。急がない片づけは後に回す。生活に合う区切り方を考えてみてください。
これらは肩こりが必ず改善する方法ではなく、普段の負担を振り返るための工夫です。痛みを我慢して動かしたり、無理に首や肩を伸ばしたりする必要はありません。
楽なときのことも、相談の手がかりになります
繰り返す肩こりの相談では、つらいときだけでなく、「この日は少し楽だった」というお話も参考になります。
仕事が短かった日、途中で休めた日、いつもと違う椅子を使った日。何か思い当たることがあれば、教えてください。
それだけで原因は断定できませんが、普段との違いを一緒に考える材料になります。毎日細かく記録しなくても、気づいたことを一行残す程度で大丈夫です。
セルフケアを生活に取り入れる工夫は、こちらの日誌でもご紹介しています。
大倉山で、繰り返す肩こりをご相談ください
うえき治療院では、つらい場所に加え、気になる動作や生活の中の負担を伺い、体の状態を確認します。
そのうえで、施術やセルフケア、作業環境で見直せることを一緒に考えます。必要に応じて、整形外科などでの確認もご案内します。
肩こりは、慣れたからといって気にならなくなるとは限りません。「いつもこうだから」と思っていたことも、今の困りごととしてお話しいただいて大丈夫です。
仕事の後に趣味を楽しみたい。家事を終えて、もう少しゆっくり過ごしたい。そんな日常の希望も聞かせてください。
この痛みを気にせず、やりたいことを楽しめる毎日へ。ご自身の生活に合う取り組み方を、一緒に考えていきましょう。
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うえき治療院
院長 植木秀美

