寝ても疲れが取れない|夜の習慣を見直す3つのヒント【大倉山】
寝ても疲れが取れない。朝から体が重く、出かける予定を考えても、まず休みたいと思ってしまう。そんなことはありませんか。
横浜市港北区大倉山のうえき治療院、院長の植木秀美です。
今日は2026年9月30日、水曜日。9月も最終日となりました。明日からの予定を考えるとき、仕事や家族の用事だけでなく、ご自身が休む時間にも目を向けてみてください。
今回は、夜の習慣を見直す3つのヒントと、肩や腰のつらさで休みにくいときの相談についてお伝えします。
寝ても疲れが取れないとき、まず振り返りたいこと
「布団には入っているから、睡眠は取れているはず」。そう思っていても、寝床でスマートフォンを見ていたり、途中で何度も目が覚めたりしていることがあります。
振り返りたいのは、眠る時間が確保できているかということと、起きたときに休めた感じがあるかということです。
必要な睡眠時間には個人差があります。周りの人と同じ時間なら大丈夫、と決めつける必要はありません。
反対に、疲れがあるからといって、眠くないのに長時間布団に入っていればよいわけでもありません。まずは、ご自身の夜と朝の様子を知るところから始めましょう。
夜の習慣を見直す3つのヒント
1.寝る時間ではなく「作業を終える時間」を考える
家事や仕事をすべて終えてから寝ようとすると、自分が休む時間だけが後ろにずれてしまうことがあります。
そんなときは、寝る時刻を厳しく決める前に、今日の作業をどこで区切るか考えてみてください。
- 急がない片付けは、明日に回す
- 夜のメールや連絡の確認に、終わりを決める
- 翌日の準備を、できる範囲で早めに済ませる
仕事や介護の都合で、思うように区切れない日もあります。できない日を責めず、少し余裕のある日から試してみましょう。
休むための新しい課題を増やすのではなく、今夜の「やらなくてもよいこと」をひとつ探すイメージです。
2.寝床でのスマートフォンに区切りをつける
寝る前の強い光や、寝床でのスマートフォンの使用は、眠りを妨げることがあります。
一日の終わりに好きなものを見る時間は、大切な楽しみでもありますよね。完全に禁止するより、布団に入る前に見る、充電する場所を枕元から離すなど、終わりやすい形を考えてみましょう。
寝室の照明も、まぶしすぎないか確認を。ただし、夜間に移動するときの足元の安全は確保してください。
3.夕方以降の飲み物を見直す
夕方以降のカフェインは、夜の睡眠に影響することがあります。影響の受けやすさには個人差があります。
夜のコーヒーが習慣になっている方は、飲む時間を早めたり、カフェインを含まない飲み物に替えたりする方法があります。
コーヒーだけでなく、お茶やエナジードリンクなども含めて、いつ何を飲んでいるか振り返ってみてください。
好きなものを全部やめるのではなく、時間や選び方を調整するところからで大丈夫です。
肩や腰のつらさで、休みにくくなっていませんか
夜の過ごし方とは別に、体の痛みが気になって落ち着けないこともあります。
- 横向きになると、下側の肩が痛い
- 寝返りをするときに、腰が気になる
- 朝、布団から起き上がる動作がつらい
こうした場合は、「肩こりがあります」「腰痛があります」という言葉に加えて、どの姿勢や動作で困るのかも教えてください。
うえき治療院では、症状の経過や通院状況を伺い、無理のない範囲で動きや筋肉の状態を確認します。そのうえで、手技や鍼など、状態とご希望に合わせて施術を考えます。
施術後も、最初に気になっていた動作がどう変わったかを確認し、ご自宅で取り組むことを一緒に整理します。痛みを我慢して行うセルフケアを、増やす必要はありません。
寝ても疲れが取れない状態が続くときは
疲労感や眠りの悩みを、季節の変わり目や筋肉のこりだけで説明することはできません。
十分な睡眠を確保しても疲れが抜けない、日中の強い眠気で生活に支障がある、いびきや睡眠中の呼吸の停止を指摘される場合は、医療機関に相談してください。
当院の施術で睡眠の問題がすべて解決する、ということではありません。肩や腰の痛みへの対応と、眠りや疲労感の原因を医療機関で調べることは、分けて考えることが大切です。
10月の予定に、休む時間も入れておきましょう
ご相談のときは、「いつから気になるか」「どんな場面で困るか」「今まで何を試したか」が分かると、お話を整理しやすくなります。上手に説明しようとしなくて大丈夫です。
夜中に腰が気になる。朝の支度がつらい。休みの日に出かける余力がほしい。そのような暮らしの言葉で聞かせてください。
10月は何を楽しみたいでしょうか。散歩、運動、友人との食事。楽しみたいことに気持ちを向けられるよう、休み方も含めて今の生活を見直してみましょう。
セルフケアの続け方については、「セルフケアが続かない方へ|大倉山で考える3つの工夫」もご覧ください。
肩や腰のつらさについてのご相談・ご予約は、うえき治療院ホームページのLINE窓口・予約案内からどうぞ。
うえき治療院
院長 植木秀美
睡眠習慣についての参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」(PDF)

