秋の運動再開|久しぶりに体を動かす前の3つの準備【大倉山】
秋の運動再開を考えている方へ。久しぶりにジムへ行ったり、好きなスポーツを始めたりするとき、「以前と同じように動けるかな」と気になることはありませんか。
こんにちは。横浜市港北区大倉山のうえき治療院、院長の植木秀美です。今日は2026年9月25日、金曜日です。
週末に体を動かそうと考えている方もいらっしゃると思います。今日は、運動を再開するときに大切にしたい準備と、肩や腰などに不安がある場合の相談についてお話しします。
秋の運動再開は、以前の記録より今の体から
私自身、やり投げに取り組んでいた経験があり、今はジムやバレーボールで体を動かしています。運動の楽しさを知っているからこそ、「もう少しできるはず」と思いたくなる気持ちも分かります。
ただ、以前と今では、運動の頻度や仕事の忙しさ、休める時間も違います。久しぶりなのに、以前の回数や重さをそのまま目標にしなくてもよいのです。
昔の自分に追いつくためではなく、これから楽しむために始める。そんな考え方で、今の体に合う出発点を探してみませんか。
久しぶりに体を動かす前の3つの準備
1.最初のメニューは短め・軽めにする
久しぶりの運動では、初日から以前の内容を全部こなそうとせず、時間や負荷を控えめにして始めましょう。
例えば、ジムなら以前の重さにこだわらず、動作を落ち着いて確認できる負荷から。スポーツなら、いきなり全力の動きを続けるのではなく、軽い基本練習から始める方法があります。
厚生労働省のガイドでも、個人の状態に合わせて運動の強さや量を調整し、少しずつ進めることが大切にされています。誰かと同じ量ではなく、自分に合う量を考えてください。
2.本番の動きに入る前に、ゆっくり動く
会場やジムに着いたら、すぐに全力で動くのではなく、軽く歩くなどして準備する時間を取りましょう。その後、これから行う運動の動きを、無理のない範囲で小さく、ゆっくり確かめます。
準備運動は、痛いところを強く伸ばしたり、我慢して動かしたりする時間ではありません。「いつもと違う」「この動きは痛む」と感じたら、そのまま押し切らず、内容を見直してください。
3.運動後と翌日の様子も確認する
運動の量を考えるときは、その場でできたかどうかだけでなく、帰宅後や翌日の様子も参考になります。
- 仕事や家事に支障が出るほど疲れていないか
- 階段や立ち上がりで、気になる痛みが増えていないか
- 同じ場所の痛みを、運動のたびに繰り返していないか
どのくらい動いたかと、その後どう感じたかを簡単にメモしておくと、次回の量を考えたり、相談したりするときに役立ちます。
痛みは「運動不足だから」と決めつけないで
久しぶりの運動後に痛みが出ても、すべてを筋肉痛や運動不足のせいと決めつけることはできません。
痛みや腫れが続く、日常の動作にも支障がある場合は、整形外科などの医療機関に相談してください。強い痛みや、体重をかけられない状態なら、運動を中止して早めに受診しましょう。
持病がある方や治療中の方、運動について医師から指示を受けている方は、その内容を優先してください。
当院では「どんな動きで困るか」を確認します
うえき治療院では、気になる場所だけでなく、運動や生活のどんな場面で困っているのかを伺います。
例えば、「腕を上げると肩が気になる」「体をひねると腰がつらい」「練習後、椅子から立つときに困る」といったお話です。
そのうえで、無理のない範囲で動きや体の状態を確認し、施術を考えます。施術後も、気になっていた動作がどう感じられるか、残っているつらさは何かを一緒に確かめます。
運動を休むか続けるかという二択だけではなく、どの動きに不安があるのか、日常では何に困るのかを整理することも大切です。医療機関での確認が必要と考えられる場合には、受診をおすすめします。
秋の運動再開を、楽しみが続くきっかけに
仲間と一緒に体を動かす。少しずつ上達する。運動の後に「楽しかった」と思える。スポーツには、記録や回数だけでは測れない楽しさがありますよね。
セルフケアについても、たくさん行うことを目標にせず、仕事や家事のある毎日の中で取り入れられる形を一緒に考えます。
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この痛みを気にせず、やりたいことを楽しめる毎日へ。「また始めたい」「これからも続けたい」という希望も、ぜひ聞かせてください。
参考:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
うえき治療院
院長 植木秀美

