バッグで肩がこる方へ|見直したい3つのこと【大倉山】
バッグで肩がこる。買い物や通勤から帰ると、首や肩が重く感じる。そんなことはありませんか。
こんにちは。横浜市港北区大倉山のうえき治療院、院長の植木秀美です。
10月20日、火曜日。秋のお出かけには、羽織るものや折り畳み傘など、念のために持っていきたいものもありますね。
そこに財布、飲み物、仕事の資料。「これも使うかも」と足しているうちに、バッグがいっぱいになっていることも。
肩がつらいと、ほぐしたり伸ばしたりする方法を探したくなります。ただ、体のケアと一緒に、毎日持つ荷物も見直してみませんか。
今日は、バッグで肩がこるときに試したい3つの工夫をご紹介します。
1.まずは「今日使うもの」を選び直す
最初におすすめしたいのは、新しいバッグを買うことではなく、今の中身を一度確認することです。
前の用事で使った書類。いつの間にか増えた小物。使い終わっているのに、そのまま入っているものはないでしょうか。
全部を減らす必要はありません。薬や必要な飲み物など、大切なものまで省くのではなく、「今日の予定に必要か」で選び直してみてください。
- 今日使うもの
- 必要な日に入れればよいもの
- 入れっぱなしになっていたもの
この3つに分けるだけでも、何を持って歩いているのかが分かります。
仕事道具など、減らせない荷物もありますよね。そんな場合は、無理に中身を削るより、次の「持ち方」や「運び方」を考えていきましょう。
2.バッグで肩がこるなら、掛け方も確認する
ショルダーバッグを、いつも同じ肩に掛けていませんか。片側に長く掛け続けるのを避け、痛みのない範囲で持つ側を変えることも一つの工夫です。
ただし、痛い肩へ無理に掛け替える必要はありません。「左右均等にしなくては」と我慢するより、まず荷物を下ろせる方法を選んでください。
リュックを使う場合は、片方の肩だけに引っ掛けず、両方の肩ひもを使います。ひもの当たり方や長さも確認しましょう。
リュックに変えたから、いくら詰めても大丈夫ということではありません。背負うとき、下ろすときも含めて、無理なく使えるかが大切です。
お気に入りのバッグを、すぐに手放す必要もありません。荷物が少ない日と多い日で使い分けるなど、用途に合わせて考えてみてください。
3.荷物を持ったままの時間を短くする
出勤してから帰るまで、どんな場面でバッグを持っているでしょうか。移動中だけでなく、待ち合わせや買い物の途中にも、肩に掛けたままの時間があるかもしれません。
安全に荷物を置ける場所で休むときは、肩から下ろす。買い物で重いものが増える日は、配送を利用できるか確認する。こうした運び方の変更も選択肢です。
「せっかく来たから、まとめて買って帰ろう」と思っても、帰り道や階段まで含めて考えてみましょう。
一人で持ち帰るには大変そうなら、買う日を分けたり、家族に頼んだりする方法もあります。全部を一度に運ぶことが、いつも一番よいとは限りません。
体を強くすることだけでなく、必要以上に持ち続けない工夫も大切にしたいですね。
バッグだけの問題と決めつけない
バッグで肩がこると感じても、重さや持ち方だけが原因とは限りません。荷物がない日にもつらいのか、腕を動かしたときに痛むのかなど、ほかの場面も振り返ってみてください。
痛みが強くなる、腕が動かしにくい、2週間ほどたっても改善しない場合は、整形外科などの医療機関へ相談しましょう。
急に強い痛みが出たときや、しびれが続くとき、転倒後から痛むときは、バッグの工夫だけで様子を見ず、早めの受診が必要です。
治療中の方や手術後の方は、荷物の重さや持ち方について、担当の医療者から受けている指示を優先してください。
大倉山で、暮らしの中の肩こりをご相談ください
「駅から歩く間に肩がつらくなる」「仕事帰りの買い物が負担になっている」。そうした具体的な場面を聞かせていただくと、日常のどこを見直せるか、一緒に考えやすくなります。
私が大切にしたいのは、肩のつらさだけでなく、そのために楽しめなくなっている時間にも目を向けることです。
好きなお店に寄りたい。友人との外出を楽しみたい。そのためにできることを、今の体の状態と暮らしに合わせて考えていきましょう。
今日はまず、バッグの中を一度確認するところから。必要なものは残しながら、持ち歩かなくてもよいものを一つ見つけてみてください。
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うえき治療院
院長 植木秀美

