大倉山で膝の痛みにお悩みの方へ|歩き方・体幹まで整える鍼灸施術

「以前より膝は楽になったけれど、また痛くなりそうで不安」
「歩き始めや外出後に、膝裏の違和感が残る」
「施術を受けると楽になるけれど、しばらくすると元に戻る」
このようなお悩みで、大倉山のうえき治療院へ来院される方は少なくありません。
今回は、膝の痛みが落ち着いてきた方に行った鍼灸施術と、再発予防のために確認した歩き方、筋力、股関節、睡眠についてご紹介します。
【膝の痛みが減った後こそ大切な時期】
今回の方は、以前と比べて膝の痛みがかなり落ち着いていました。
日常生活の中でも、大きな痛みを感じることが減っています。
さらに良かったのが、動いた日にはご自身で膝のケアができるようになったことです。
以前、外出後にセルフケアをせず、そのまま過ごしたことで、翌日から数日間、膝の痛みが残ったことがありました。
その経験から、
「今日はよく動いたから、ケアをしておこう」
と、自分で身体を整える習慣ができてきました。
膝の痛みを繰り返さないためには、施術を受けることだけでなく、ご自身で疲労を管理できるようになることも大切です。
【大倉山で膝の痛みを診る時に、膝だけを見ない理由】
膝が痛い場合でも、原因が膝だけにあるとは限りません。
膝は、股関節と足首の間にある関節です。
そのため、
股関節の動き。
足首の柔軟性。
骨盤の位置。
太ももの筋力。
体幹の安定性。
歩く時の重心移動。
などの影響を受けます。
たとえば、股関節前面の筋肉が硬くなると、骨盤が前へ傾きやすくなります。
すると太ももの前側に負担が集中し、膝の動きにも影響することがあります。
また、体幹の筋肉がうまく使えていないと、歩行時に身体を安定させにくくなり、その負担が膝へ集中する場合があります。
うえき治療院では、膝の痛みがある方でも、膝だけを施術するのではなく、身体全体のつながりを確認します。
【歩き始めの膝の痛みと歩き方】
膝の痛みがある方は、痛みを避けるために歩き方が変わっていることがあります。
身体が前かがみになったり、足の外側へ体重を逃がしたり、歩幅が小さくなったりすることがあります。
その歩き方が長く続くと、膝へ負担がかかりやすくなります。
今回も、歩く時の姿勢と足裏への体重移動について確認しました。
歩く時には、まずかかとから着地し、その後、足裏全体へ自然に体重を移動させます。
ただし、急に歩き方を大きく変えると、かえって身体へ力が入ることがあります。
現在の身体の状態に合わせて、無理のない範囲で修正することが大切です。
靴が合っているかどうかも重要です。
靴の幅やサイズが合わないと、足裏で体重を支えにくくなり、足首や膝へ余計な負担がかかることがあります。
【膝を守るための体幹と呼吸】
今回の施術では、下腹部の筋肉の使い方も確認しました。
「膝が痛いのに、なぜお腹を確認するの?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
腹部の筋肉は、骨盤を安定させる役割があります。
骨盤が安定すると、股関節や太もも、膝も動かしやすくなります。
今回は仰向けになり、膝を立てた状態で呼吸を行いました。
息を吐きながら、おへその下に軽く力が入る感覚を確認します。
最初は寝た状態で筋肉の使い方を覚え、その後、立った状態でも同じ感覚を再現していきます。
この感覚が身につくと、仕事中や家事の合間にも、目立たず行えるセルフケアになります。
【膝の痛みと股関節前面の硬さ】
長時間座る生活が続くと、股関節前面の筋肉が硬くなることがあります。
特に腸腰筋は、腰から骨盤を通り、太ももの骨につながる筋肉です。
腸腰筋が硬くなると、骨盤の動きが悪くなり、腰や太もも、膝へ負担がかかる場合があります。
今回は、
アキレス腱。
太ももの前側。
股関節前面。
をゆっくりストレッチしました。
膝が痛い方は、無理に深く曲げる必要はありません。
痛みの出ない範囲で、少しずつ動かし、少しずつ伸ばしていくことが大切です。
【膝裏の違和感に対する鍼灸施術】
今回、膝のお皿周囲には大きな痛みはありませんでしたが、膝裏に少し違和感が残っていました。
膝を曲げながら場所を確認すると、膝裏の奥に筋緊張がみられました。
指で強く押すと痛みが出やすいため、状態を確認しながら鍼施術を行いました。
鍼施術後には、再び膝を曲げ、痛みや動きの変化を確認しています。
うえき治療院では、決められた場所へ機械的に鍼を打つのではありません。
どの動きで痛むのか。
どこまで曲げられるのか。
膝裏なのか、膝のお皿周囲なのか。
股関節や腰の影響があるのか。
一つずつ確認しながら施術を組み立てています。
【睡眠不足が膝の回復に影響することもあります】
膝の痛みを改善するためには、運動や施術だけでなく、休息も必要です。
睡眠は、日中に使った筋肉や身体を回復させる大切な時間です。
今回、生活リズムが変わり、以前より朝起きる時間が早くなっているというお話がありました。
わずかな時間の変化でも、毎日続くと疲労が積み重なることがあります。
睡眠時間が短くなると、
疲労が抜けにくい。
筋肉の緊張が続きやすい。
運動後の回復が遅れる。
痛みに敏感になりやすい。
といった状態につながることがあります。
早く寝なければならないと頑張りすぎることも、かえって負担になります。
現在の生活の中で、どこに休む時間を作れるのかを一緒に考えることも大切です。
【うえき治療院が大切にしていること】
大倉山のうえき治療院では、膝の痛みに対して、痛い場所だけを施術して終わりにはしません。
なぜ膝に負担が集中しているのか。
歩き方に問題はないか。
体幹や股関節は使えているか。
ご自宅のセルフケアは合っているか。
疲労を回復できる生活になっているか。
こうした内容まで確認し、鍼灸施術、手技、ストレッチ、運動指導を組み合わせています。
痛みが少なくなった後は、再び痛みを繰り返しにくい身体づくりへ進みます。
施術を受けるだけではなく、ご自身で身体を整えられるようになることも、根本的な改善には欠かせません。
【大倉山で膝の痛みにお悩みの方へ】
膝の痛みは、年齢だけが原因とは限りません。
股関節や足首の動き、筋力、歩き方、靴、疲労、睡眠など、さまざまな要因が重なっている場合があります。
「歩き始めに膝が気になる」
「外出後に膝裏が痛くなる」
「階段や立ち上がりに不安がある」
「痛みが減ってきたので、再発を防ぎたい」
という方は、大倉山のうえき治療院へご相談ください。
現在の身体の状態と生活を確認しながら、安心して動ける身体づくりを一緒に進めていきます。
※施術後の変化や必要な施術回数には個人差があります。

