人は「大丈夫」と言われたい生き物なのかもしれません

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先日、ある学びの場に参加した際、自分自身がとても不安になる出来事がありました。

内容そのものよりも、「これで大丈夫だったかな」「間違っていなかったかな」と答えの出ない不安を抱えたまま過ごす時間が、思っていた以上に心を揺らしました。

私は普段、治療院で患者さんと向き合っています。

肩や腰の痛み。
顔面神経麻痺の後遺症。
自律神経の不調。

症状は人それぞれですが、お話を伺っていると、多くの方が身体の不調と同じくらい「不安」を抱えていることに気づきます。

「このままで大丈夫でしょうか」

「本当に良くなりますか」

「自分の身体はどうなっているんでしょうか」

そんな言葉にならない不安です。

今回、自分自身が不安を感じる立場になってみて改めて思いました。

人は必ずしも答えだけを求めているわけではないのかもしれません。

まずは、

「不安ですよね」

「一緒に確認していきましょう」

そんな言葉を求めているのではないかと。

もちろん治療家として知識や技術を学び続けることは大切です。

私自身もより良い施術を提供できるよう、学会や勉強会に参加し続けています。

しかし、それと同じくらい大切なのは、目の前の方の不安に寄り添うことだと改めて感じました。

身体の痛みだけではなく、その人の気持ちにも目を向ける。

うえき治療院は、そんな場所でありたいと思っています。

不安を抱えながら来院される方が、帰る頃には少し安心した表情になれるように。

これからも技術と人としての温かさ、その両方を大切にしていきたいと思います。