「長生きの秘訣は『退屈しないこと』
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『よく笑うこと』『どうにもならないことは
くよくよしないこと』よ」
2月21日生まれ ジャンヌ・カルマン
世界最高齢記録保持者
ジャンヌ・カルマンはフランスのアルル出身の女性で、なんと122歳まで生きました。85歳でフェンシングを始め、100歳まで自転車に乗っていて、115歳まで自分の足で歩いていたというから、ただ長生きというだけでなく健康寿命も長かったといえるのではないでしょうか。
長生きの秘訣を語った冒頭の言葉ですが、ジャンヌ・カルマンに限らず100歳以上の方に長生きの秘訣をたずねると「くよくよしない」というワードがよく出てくるのだそうです。過ぎたことを考えすぎず、前向きに生きるのが大事だということなのでしょう。また、「退屈しない」「よく笑う」というワードからは、人とのコミュニケーションを大事にし、人生を楽しむ様子が伺えます。
しかし「好物であるチョコレートを一週間に1kgも食べていた」なんていう、とても健康的とは思えないエピソードもあります。ちょっとくらい健康的でなくとも、我慢しすぎないことも大切なのかもしれませんね。